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動産を売ろうと考えたとき、どのような方法があるでしょう?

 1、知り合いの不動産業者(または、紹介してもらって)に相談する。

 2、ネットの一括見積で依頼する。

 3、知り合いに直接売る。

ざっとこんな感じでしょう。それぞれメリット・デメリットあります。

1、は気心が知れているし、そんなに焦らせない気もします。しかし査定価格が一つだけになってしまうので、何かと不安かもしれません。

2、はいろいろな査定価格が出てきます。一括見積の依頼を受けた業者はすぐに連絡してきます。車の一括査定をいらいしたことはありませ

 んか?私は一度経験があるのですが、依頼のボタンを押して10秒で電話が掛かってきます。それぐらいの勢いで連絡があります。しかも

 相当な高い査定額を提示することが多いです。何故か?

 それは、専属専任媒介契約(一社だけで独占で販売活動をする契約)を取ろうと必死だからです。まずは媒介契約を取ってジリジリと販売可能

 な金額まで下げていきます。(まれに高額で売れる場合もあります。)ですから、媒介契約を取るまではかなり、焦らさせられます。

 

3、は我々からすると、かなり、危険です。確かに仲介手数料はかかりません。しかし不動産は高額な商品です。我々のような専門家が作成し

 なければ、取引が成立した後、取返しのつかない損害が発生する場合もあります。この場合は必ずご相談下さい。

 相談だけなら無料でお受けします。

さて、以上述べてきましたが、ここで査定額についてです。不動産の査定額は一つの物件最低でも3通り出せます。これをを覚えておいてください。その価格とは・・・

・直ぐに売れる価格

  これは、買取価格です。直ぐにも現金化したい場合です。この価格はかなり低価格になります。

・業者販売価格

  仲介先が不動産または建築業者の場合です。当然再販しますから、その分相場(ここでの相場価格は地価公示価格とします。)よりは安くなりますが、1ヶ月以内には契約日のめどはつくでしょう

・一般消費者価格

​ いわゆる、相場です。この価格が一番高いですが、何時売れるかは検討がつきません。人気の場所であれば、すぐに売れますし、

 逆であれば、いつまで経っても売れません。

以上3つの価格の説明がない場合は一度ご相談ください。

不動産セカンドオピニオンの必要性

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