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愛知県知事(5)第18925号 公益社団法人愛知県宅地建物取引業協会会員 公益社団法人愛知県宅地建物取引業保証協会会員
不動産を売ろうと考えたとき、どのような方法があるでしょう?
1、知り合いの不動産業者(または、紹介してもらって)に相談する。
2、ネットの一括見積で依頼する。
3、知り合いに直接売る。
ざっとこんな感じでしょう。それぞれメリット・デメリットあります。
1、は気心が知れているし、そんなに焦らせない気もします。しかし査定価格が一つだけになってしまうので、何かと不安かもしれません。
2、はいろいろな査定価格が出てきます。一括見積の依頼を受けた業者はすぐに連絡してきます。車の一括査定をいらいしたことはありませ
んか?私は一度経験があるのですが、依頼のボタンを押して10秒で電話が掛かってきます。それぐらいの勢いで連絡があります。しかも
相当な高い査定額を提示することが多いです。何故か?
それは、専属専任媒介契約(一社だけで独占で販売活動をする契約)を取ろうと必死だからです。まずは媒介契約を取ってジリジリと販売可能
な金額まで下げていきます。(まれに高額で売れる場合もあります。)ですから、媒介契約を取るまではかなり、焦らさせられます。
3、は我々からすると、かなり、危険です。確かに仲介手数料はかかりません。しかし不動産は高額な商品です。我々のような専門家が作成し
なければ、取引が成立した後、取返しのつかない損害が発生する場合もあります。この場合は必ずご相談下さい。
相談だけなら無料でお受けします。
さて、以上述べてきましたが、ここで査定額についてです。不動産の査定額は一つの物件最低でも3通り出せます。これをを覚えておいてください。その価格とは・・・
・直ぐに売れる価格
これは、買取価格です。直ぐにも現金化したい場合です。この価格はかなり低価格になります。
・業者販売価格
仲介先が不動産または建築業者の場合です。当然再販しますから、その分相場(ここでの相場価格は地価公示価格とします。)よりは安くなりますが、1ヶ月以内には契約日のめどはつくでしょう
・一般消費者価格
いわゆる、相場です。この価格が一番高いですが、何時売れるかは検討がつきません。人気の場所であれば、すぐに売れますし、
逆であれば、いつまで経っても売れません。
以上3つの価格の説明がない場合は一度ご相談ください。
不動産セカンドオピニオンの必要性


